97.11.13記、98.5.22更新 |
Finally Together Vol 1 | ||||||||||||||||
Astor Piazzolla & The New Tango Sex-Tet | ||||||||||||||||
1989, Lucho, Lucho 7704-2, Netherlands
1989年6月26日 オランダ アムステルダム 王立カレー劇場でのライブ録音 | ||||||||||||||||
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Astor Piazzolla (bn, arr), Daniel Binelli (bn), Horacio Malvicino (g), Geraldo Gandini (pf), Jose Bragato (vc), Hector Console (b) | ||||||||||||||||
ピアソラは最晩年には、それまでの五重奏のスタイルを捨てて、六重奏団を編成しました。その数少ない録音のなかでも最良のものがこのライブ盤です。五重奏からバイオリンを外してチェロを入れ、バンドネオンを2台にした中音域が分厚い編成で、エネルギーにあふれた演奏を聴かせてくれます。 このCDは、タンゴのもう一人の偉大な巨匠であるオスバルド・プグリエーセとのジョイントコンサートの模様を収録した2枚のうちの1枚です。最近国内盤で、そのプグリエーセとの共同演奏である8を除いたものが「ルナ」の題名で出ています。 |
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吉村俊司(東京都)
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