国連難民高等弁務官カンダハール事務所に勤務していらした千田悦子さんの手記を 2001年10月3日〜10月25日に掲載していましたが、削除しました。
「手記」は元々知人からメールで送られてきたもので、
といった事情から、私のページでも掲載することにしたものです。
しかしながら、別の知人からやはりメールで
千田さんのレポートはご本人の意志にそぐわない文章に(後半部分が一部)改ざんされているそうですので 転記はお断りしますというメッセージがあったようです。
という連絡がありました。 念のため他のWebページの対応状況を見てみると、この手記を早くから掲載していた一部のページで 「本人の意思」などの理由から削除されていました。
厳密には、削除要請が間違いなく千田さん本人の意思であるかどうかが問題となるのですが、 もはや千田さんご本人に当たる以外に確認のしようもなく、 疑わしい情報は削除するのが妥当であるという判断に至りました。 何となく釈然としないものもありますが、 やはりメール転送で情報が伝わることの危険性ということでしょうか。 気をつけなければいけない、との思いを新たにした一件であります。