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エル・タンゴ・ビーボ at なかがわ (2001.5.7)
データ
- 2001.5.7 19:30〜 (実際に聴けたのは最終ステージの22:30〜のみ)
- 東京・赤坂 ミュージックカフェなかがわ
- エル・タンゴ・ビーボ
- 堀尾暁子 (vo) *
曲目
メモが不確かなところがあるが、多分合っていると思う…。
第4部 (最終ステージ)
- サバド・イングレス (ファン・マグリオ)
- パラ・ルシルセ (アストル・ピアソラ)
- エル・フィルレーテ (マリアーノ・モーレス、ロドルフォ・タボアーダ)
- つばめ (カルロス・ガルデル、アルフレド・レペラ)
- 空のひとかけら (エクトル・スタンポーニ、エンリケ・フランチーニ、オメロ・エスポシト) *
- ラ・クンパルシータ (ヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲス、エンリケ・マローニ、パスクアル・コントゥルシ) *
- 最後のオルガニート (アニバル・トロイロ、オメロ・マンシ)
- 氷雨 (アニバル・トロイロ、エンリケ・カディカモ)
アンコール
- 私の町では (ロベルト・ゴジェネチェ←同名の大歌手のおじにあたる人らしい) *
所感
ピアノとコントラバスのデュオ、
エル・タンゴ・ビーボが定期的に出演していたミュージックカフェなかがわであるが、
残念ながらこの出演が最終回なのだそうである。
何とか少しでも聴きたいと思い、
残業を切り上げて22:30〜の最終ステージ直前に店に到着。
混んでいる中を詰めてもらってようやく座ることができた
(無理に詰めて下さった方々、ありがとうございました)。
演奏は、ちょっと熊田のピアノにミスタッチが多かった気もするが、
トータルではいつもながらの安定感で、いぶし銀の渋みを堪能できた。
やはり彼等の演奏はこのような小さなスペースがぴったりである。
なかがわはその意味で貴重だっただけに、これが最後とは残念…
と思っていたら、どうやら8/31に再度の出演が決まったらしい (詳細は不明)。
これは嬉しい知らせ!
[2001年6月23日(土) 記]
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吉村俊司(東京都)
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最終更新:2001.06.23