馬琳、悲痛

最終日も見ごたえありでも書いた世界卓球2007の男子決勝。王励勤に対してゲームカウント3-1でリードし、しかもポイント7-1でもはや優勝は磐石と思われた馬琳だが、そこから逆転され、世界選手権初優勝を逃してしまう。
これだけでも十分かわいそうなのだが…

 表彰式後の記者会見の席上で、暗い顔で長電話をする馬琳。
──記者会見前に長く電話をしていたけど、誰と……。
馬琳「・・・家から電話があって、難病を患っていた祖父が自殺したという
電話が入って・・・祖父はぼくに会いたがっていて、いつ帰ってくるのか聞
いていたけど・・・」

卓球王国 世界選手権ザグレブ大会速報 あまりに悲しすぎる馬琳。記者会見で祖父の死を知らされ・・・)
なんということか。
ちなみに、下はYoutubeに上がっていたこの試合の壮絶なラリー。赤い方が王励勤、青いほうが馬琳。このときの馬琳は気迫あふれるプレイで王励勤を圧倒していたのだが。

[posted on 2007-06-03]

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