青木菜穂子 / 私の隠れ家
タンゴ・ピアニスト青木菜穂子さんの1枚目のCDの紹介記事に、明日11/26に行われるライブに関するコメントを頂いた。
で、そういえば2枚目のCDのことは、ちょうど一年前の発売記念ライブの記事を書いておきながら紹介していなかったので、今更ながらご紹介。
AOKI Naoko / Buenos Aires, Mi Refugio
青木菜穂子 / 私の隠れ家
(Bishop Records, EXAC005)
(以下青木さんのサイトのリリース情報より転載)
■作曲者/演奏者クレジット等
青木菜穂子 (pf)、オラシオ・ロモ (bn)、パブロ・アグリ (vln)、ダニエル・ファラスカ (cb)、
会田桃子(vln)
■曲目
1.Ciudad Triste 2.Nocturna 3.Copacabana 4.Mi Refugio−私の隠れ家− 5.Palomita Blanca
6.Caminos Difusos 7.Bailondo 8.Boedo 9.Recuerdo 10. Flores Negras−黒い花−
ライブでも印象的だった”Ciudad Triste” (悲しみの街)が1曲目。名ピアニスト、オスバルド・タランティーノのこの作品がCDで聴けるのはうれしい。この曲を含む1,2,3,8,9がアルゼンチンの強力メンバーを従えての四重奏で、各楽器のソロを活かしたアレンジと、ずっしりと手ごたえのある演奏が印象的な現代タンゴに仕上がっている。
4,10はピアノ・ソロ、5,6,7はヴァイオリンの会田桃子さんとのドゥオ。6,7のラミーロ・ガジョの作品は世界初録音。
購入は上記のリリース情報、もしくはBishop recordsのオンラインショップまで。
11/26のライブについては青木さんのインフォメーション参照。
[posted on 2007-11-25]
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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