2009年振り返り
2009年も残り1時間を切ってしまった。今年は個人的にはいろいろ変化の年だったと思う。
詳しくは書けないが、本業ではここ数年やっていた業務に区切りをつけ、新しい分野を担当することになった。
音楽関係では、しばらく開店休業状態だったタンゴ関連の執筆活動や日本タンゴアカデミーでの活動が再度活発化している。特に、7月に行われたタンゴアカデミーの「タンゴ談話室」での「1970年代タンゴ特集」はなかなか好評を博し、その流れでアカデミー機関誌に「1970年代タンゴ探訪」なる記事を連載することになった。また、月刊ラティーナからの依頼で小松亮太氏にインタビューしたのも非常に良い経験だった。インタビュアーとしてはまだまだ未熟で、せっかっくの面白い話がなかなかうまく記事にまとめられない歯がゆさもあったが、得るものの多いインタビューであった。
CDについては、やはりミルバ&ピアソラの1988年のライブが突出してすばらしい。まだ聴いていない方、だまされたと思ってぜひ聴いてみていただきたい。
ネットに関しては、Twitterを始めたのが非常に大きな変化であった。それほど深く没入しているわけではないが、Twitter上で新たにできたつながりもあり、これからも面白い展開がいろいろありそう。
今年一番大きな変化は、実は卓球かもしれない。といっても大してうまくなったわけでもないのだが、中目卓球ラウンジに出入りするようになって、新しい友人も増えてきて、楽しい日々が続いている。
というわけで、そろそろ今年もおしまい。また来年もよろしくお願いします。
[Posted on 2009-12-31]
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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