パブロ・シーグレルがやってくる!
アストル・ピアソラ五重奏団のピアニストだったパブロ・シーグレルがやってくる!しかも自ら選出した日本人タンゴ・ミュージシャンとの共演だ!
Pablo Ziegler meets Tokyo Jazz Tango Ensemble
- 2011年6月22日(水) 18:00開場 18:30開演 浜離宮・朝日ホール
- 北村聡 鬼怒無月 西嶋徹 GUEST:会田桃子
ピアソラ亡き後、自らのタンゴの形を追及するシーグレルと、最高のメンバーが集まった東京側のミュージシャンの共演は、必ずや何か新しい化学反応を引き起こすに違いない。今から本当に楽しみなコンサートである。
今回の来日に際し、タンゴ関係の音楽ライター4人が集まり座談会を行った。末席に私も加えていただいたその模様はこちらで読める。
シーグレル・ジャパン・プロジェクトに寄せて 座談会●斎藤充正×吉村俊司×鈴木一哉×山本幸洋
さらに、今回の参加ミュージシャンの一人、ギタリストの鬼怒無月さんにインタビューを行った。こちらは月刊ラティーナ6月号に掲載。ぜひご一読を。
ちなみに、上記のインタビューで、シーグレルの作品にジョン・マクラフリン&マハヴィシュヌ・オーケストラの「マヤのダンス」のコード進行に影響された曲がある、という話があるが、どうやらこちらの曲である模様。
もとのマハヴィシュヌ・オーケストラの「マヤのダンス」はこちら。
うん、確かに…
[Posted on 2011-05-22]
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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