【2011年振り返り】 タンゴ・ミュージカル「ロコへのバラード」 (2011年11月26日、東京グローブ座)
東京グローブ座での「ロコへのバラード」、ストーリー的には前半の2つが胸に迫るものがあって、目が潤むことしばしば。後半は演奏、ダンス、歌が一体となってたたみかける迫力に圧倒された。振り付けも日本語の歌詞も納得の内容。— よしむらさん (@yoshish) 11月 26, 2011
観に行ったのは2011年11月26日、東京グローブ座。ダンスをひけらかすわけでもなければタンゴを官能や情熱を単に煽る道具として使うわけでもなく、ストーリーと音楽が一体となり、タンゴを使うことの必然性がしっかりと感じられる内容のミュージカルだった。
ちなみに、演奏はバイオリンの近藤久美子率いるキンテート・オセイロ。これまた非常に素晴らしい演奏で、特にコントラバスの松永孝義の存在感たるや、凄まじい。
なお、出演していたCHIZUKOは2010年タンゴダンス世界選手権ステージ部門優勝者。その際の映像を貼りつけておこう。
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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