ノチェーロ・ソイ主催レコードコンサート
タンゴクラブ「ノチェーロ・ソイ」が主催するレコードコンサートが2012年1月8日(日)13:30~ 四谷の「シンルンボ」で行われ、私はコメンテーターとして参加した。テーマは「1970年代のタンゴを聴く」で、選んだ曲目は以下の通り。
- Yo te bendigo – Atilio Stampone 1975年録音、JAQUE MATE (MICROFON, SEL-595)に収録
- Sensiblero – Sexteto Tango 1972年発表、RECITAL DEL SEXTETO TANGO (RCA, CAS3337)に収録
- Taconeando – Sexteto Mayor 1975年発表、A LA ORDEN (EMI|, 6812)に収録
- Adiós Nonino – Leopoldo Federico 1977年録音、MIN-ON 7a SERIE (MUSIC HALL, 13151)に収録
- Ojos negros – Nestor Marconi 1976年発表、CUARTETO – QUINTETO – SEPIMINO (TONODISC, TON-1095)に収録
- Volver a Buenos Aires – Raúl Lavié 1978年発表、PORQUE AMO A BUENOS AIRES (PHILIPS, 6347348)に収録
- Malena – Osvaldo Berlingieri 1974年録音、IDENTIFICACION… ([CD] Music Hall USA, 10015-2 / 原盤 MUSIC HALL, 14107)に収録
- Berretin – Enrique Francini 1970年ごろ録音、ロコへのバラード~われらのタンゴ (RCA/RVC, RPL-2027 / 原盤 RCA, AVS-4659)に収録
幸い皆さんに喜んでいただけたようで、まずは一安心。
当日は、私のコーナーの前に藤木立夫さんによる「プロローグ 3曲選~魅せられ、そして癒されて~」、私のコーナーの後に庄子清右エ門さんによる「来日楽団とその歌手たちの映像記録から」、ロベルト杉浦さんによる「今、改めて思い起こして、私のタンゴ、、、」があった。それぞれ非常に興味深い内容で、中でもロベルト杉浦さんはCD選に加えて自らアンコールも含めて6曲を歌い、喝采を浴びた。
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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