ポップで切ないシンクロ系~山崎あおい / アオイロ
最近高校同窓生ネタが多いワタクシ、今回取り上げるのも札幌南高校の後輩にあたる女子大生シンガーソングライター、山崎あおい。2013年夏にはセブン&アイ・ホールディングスの夏ギフトのCMに「夏海」が使われたり、直近では日本カーリング協会の公式応援ソング「もっと」を歌ったりと、注目を集めている歌手の一人です。
そんな彼女が1月にリリースしたアルバム《アオイロ》、良いです。「Just Friend」「恋の予感」「レイコさん」といったポップな曲もいいけど、地方から上京した人ならではの心情を歌った「カランコロン」「東京」や、夢を追いつつも折れそうな心を歌った「Blue days」など、内省的な歌詞にすごくリアリティがあります。彼女と同世代の女性にとってはもちろんだと思いますが、彼女の親に近い年齢の私のようなオジサンにも(昔を思い出しつつ?)非常に共感できる部分が沢山。「シンクロ系」と呼ばれているそうで、確かに納得です。
アルバム全曲ダイジェスト:
「カランコロン」弾き語り:
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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