ロックとわたくし5
6月9日はロックの日!去年はアップしそこねたし、今年も日付が変わる前に書き終えるかどうか難しそうだけど、まあとにかくロックの日!
目次
Florencia Ruiz & Los Hongos Orientales “Mundo”
フロレンシア・ルイスは2011年のロックとわたくし3でも取り上げたアルゼンチンのシンガーソングライター。現在(2014年6月9日)日本の凄腕ミュージシャンによるLos Hongos Orientales(鬼怒無月:g、佐野篤:b、ヤヒロトモヒロ:perc)と共に日本をツアー中なのだ。そのホヤホヤの映像がこれ。
もう言葉は要らないでしょ。残すところ数日のツアー、私はどうにもならない事情により行けないのだけど、行ける方はぜひ行ってみて!
Me’Shell Ndegeocello “Four Women”
私にとって、2013年の最も印象に残ったライブの一つがミシェル・ンデゲオチェロのビルボードライブ東京での公演だった。ニーナ・シモンに捧げるアルバムを携えての公演、中でも強烈な印象を残したのがこの曲。
彼女は今日最も誠実に音楽に向き合うミュージシャンの一人だと思う。
tricot “POOL”
tricotについては既にtricotの虜になってしまった!~tricot / THE、帰ってきたトリコさん / tricot (2014年3月20日 東京・赤坂BLITZ)と書いてきたので、詳しくはそちらを。爆裂変拍子ガールズロック。好き!
Kennel “Me and the Devil Blues”
Kennelは川相賢太郎、梅村和史、冨田廣佑の3人からなるバンド。ブルースをこよなく愛し、オリジナル曲を発表するとともに敬愛するロバート・ジョンソンのカバーをライフワーク的に続けている。本当はオリジナル曲を紹介したほうがいいのかもしれないけど、以前ライブでこの曲を聴いて本当に震えが来たので、是非皆さんも震えてみていただきたい。ロックというかブルースだけど。
以上、例によって脈絡なく、私が今好きなロックをちょっとだけ紹介してみた。興味のある方は過去の記事もご参照いただきたく。
今観てみたら昔の映像はリンク切れが多いなあ。残念。
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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