札幌の酒呑みの天国 金富士酒場
せっかく札幌に来てるのでもう一件お店の紹介です。
金富士酒場。札幌の老舗の居酒屋です。場所は南5条西3丁目、すすきのの雑居ビルの地下1階にあります。お店に入ると左手にカウンター、右手にテーブル席。以前は結構ぎゅうぎゅうに詰めて座っていた印象がありますが、今は感染対策でしっかり間を空けて座れます (その分満席のリスクも高まっていますが)。
ここは何と言っても美味しくて安い!以下一昨日2022年3月19日の記録です。
既に他でビールを飲んでいたのでスタートから燗酒。お店の看板酒・男山の上撰です。小皿の枝豆はお通し。このお通しが実はこのお店のポイントなのですが、それは後程。
もずく酢。
揚げ焼きとタン (塩)。串ものは基本1オーダー3本 (一部例外あり) で、300円~360円。タンは310円。ひと串100円ちょっとです!いい焼き加減で柔らかい。間にたまねぎが挟んであって、これが適度に甘くて嬉しい。揚げ焼きは厚みのある油揚げを焼いたもの。
左3本がとり皮、右3本がとり。いずれも310円で、やはり間にはたまねぎ。
お酒2本目を頼んだら、今度は小さめの冷奴が一緒に来ました。そう、ここは飲み物ひとつ注文する度にお通しが付くのです。しかも無料、というか飲み物の料金に含まれています。ちなみに今回飲んだ男山上撰は340円。生ビール470円、瓶ビール (サッポロの赤星) 540円、サワー各種370円、等と、特別高い訳でもありません。何という素敵なシステム!
以上でこの日のお会計は2,250円!
接客も気持ちよく料理も美味しくお値段も安く、いいことづくめのお店です。難点があるとすれば、その人気ゆえしばしば満席で入れないこと、そして喫煙可なので近くに喫煙者が座る可能性があること位でしょうか。
お店の雰囲気等はこちらの記事も参考にしてみてください (値段はこれらの記事の時点から上がっています)。
あ、たまご焼きまた食べ忘れたゃった (いろんな人が食べるべきと言ってるのにまだ食べたことがないのです…)。
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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