わーじーって何?…と思ったのは20年前のことだった
ほぼどうでも良い小ネタです。
かれこれ20年以上前のことですが、仕事で他社の人と会議をしていた時に先方の方が「…という訳で今後わーじーを立ち上げて…」と言いました。「ん?わーじー??????????」と頭の中が「?」で一杯になるも、やがて
ワーキンググループ→WG→わーじー
であると判明。会議後、同席した同僚たちと「ぷぷぷ、わーじーって何よ」「いやー、初めて聴いたわ」「なんでワーキングはわーなのにグループはじーなんだよ」「まだそれならわーぐーの方が筋通ってね?」等と言いたい放題。ちょっと話し合い自体いろいろフラストレーションの溜まる内容だったせいもあって、そんなことで妙な盛り上がりを見せたのでした。
そのプロジェクトは結局実りのないまま終了となり、立ち上げた「わーじー」も解散。そのまま変な略語として記憶にのみ残りました。
…と思ったら何と!数年後社内で「わーじー」と言う人に遭遇。しかもその後「◯◯連絡会わーじーツー」とか何とか次々と耳にするようになり「わーじー」に違和感を感じている人など誰もいないかのような情勢。完全にウチの社内でも市民権を得た略語になっていたのでした。
私もここに至ってはもはや「わーじー」と言われても驚かず、普通にやり過ごせるようにはなりました。でもやっぱり「なんでワーキングはわーなのにグループはじーなんだよ」という思いは消すことができず、自分で「わーじー」という言葉を発することだけはできずにいます。
にしてもこれ、どれくらい一般的な言葉なんですかね?
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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