2023年を振り返る

Queen & アダム・ランバート良かった!伊藤蘭さんは特段ファンではなかったものの世代的にはど真ん中。薬師丸ひろ子さん、やっぱり上手いねー。 うわ、寺尾聰のバックに井上鑑と今剛!

なんていう感じの年越しですが、手短に2023年を振り返ってみたいと思います。

まず今年の最大の出来事は、60歳になって会社の定年を迎えたことでしょうか。1987年入社以来同じ会社に36年いた事になりますね。ひとつの大きな区切りでした。とはいえ結局同じ会社、同じ職場で再雇用で働き続けているので、気持ち的な区切りの反面実際の生活にはほとんど変化はないのですが、この先本当に会社を去るタイミングへのカウントダウンが始まった、という感じです。

音楽関連でもいろいろなことがありました。まずe-Magazine LATINAでの連載「タンゴ界隈そぞろ歩き」のスタート。好きなことを書いて良いというありがたいオファーでしたが、始めてみるとこれがなかなか難しい。残念ながら10月はお休みしてしまったものの、何とか続けています。よかったら最新記事も読んでみてください(こっちも今年の振り返りですが)。

日本タンゴ・アカデミーという団体がありまして、私は発足年度以来のメンバーなのですが、今年は役員を拝命しました。ネットワーク担当理事として、アカデミーのWebページ再構築やSNS対応等を行っています。アカデミーも時代の移り変わりと伴にいろいろと変わろうとしているところで、その一助となればと思っています。

コマラジで放送されていた「Marcy & MagiのTango en Tokio」は本日最終回を迎えました。私が担当していた月一コーナー「吉村俊司のViaje de Tango」も12月17日が最終回でした。この番組への出演は非常に貴重な経験で、私自身たくさんのものを得ることができたと思っています。改めてMarcyさん、Magiさん、お聴き頂いた皆様、ありがとうございました!

今年行ったライブ、コンサートは28回でした。完全にコロナ前の水準に戻りましたね。多くの素晴らしい音楽を創り出してくださったアーティストの皆さんに改めて感謝したいと思います。

一方、卓球は全然できませんでした。元々コロナに加えて腰の不調で遠ざかっていたのですが、卓球をやっていた時間に他の用事が入り込んできて、いざ障壁がなくなっても卓球をやる時間がない、という状況です。この辺は来年改善したいところですが、どうなることか。

そんなこんなで今年も残すところ30分。皆様良いお年を!

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