札南、惜敗
昨日7/21の高校野球・南北海道大会準決勝にて、わが母校札幌南は函館工業に惜敗。
9回裏。札幌南は1死一、三塁と絶体絶命のピンチを迎える。満塁策をとり、後続を打ち取る選択肢もあった。
だが初回からマウンドを守る寺田龍平投手(3年)は、99球目にスライダーを選んだ。「勝負したかった」(寺田投手)からだ。
しかし思ったよりも曲がらず、高めに甘く入ってしまう。「しまった!」。函館工・村本翼選手(3年)がはじき返したボールは、乾いた音と共に中堅手の頭を越えていく。最後の夏が終わった瞬間だった。
(9回裏挑んだ勝負、甘い球 札幌南・寺田投手 (asahi.com))
OB、OGの誰もが2000年の出場以来の甲子園出場を期待していたのだが、残念。
でもよくやった。選手、監督はじめみなさんお疲れ様。
打たれたことは悔しいけど、ギリギリの場面で勝負に行った気持ちは讃えたい。
それにしても、その相手校である函館工業との決勝で、駒大苫小牧は15-0の圧勝。遠慮も容赦もないなぁ(当たり前だが)。かくなる上は今年も駒苫に優勝してもらいましょう。
[posted on 2007-07-22]
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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