九州旅行2008/8/9〜13 その2

夏休みの九州家族旅行その2。その1はこちら。

8/11 ハウステンボス〜島原〜雲仙温泉

ハウステンボス内でお土産を物色したりした後、JRで諫早まで行き、そこから島原鉄道で島原へ。島原城近くの「姫松屋」で島原名物「具雑煮」の昼食。炎天下汗だくで店にたどり着き、さらに熱々の雑煮を食す。冷房がかなり効いていたのが救い。
土鍋に丸餅がいっぱい。

島原「姫松屋」の具雑煮(1) posted by (C)よしむら
下には穴子、ごぼう、れんこん、油揚げなどどっさりの具が隠れている。だしが効いていてとてもおいしい。

島原「姫松屋」の具雑煮(2) posted by (C)よしむら
汗をかきかき、汁まで全部飲み干してごちそうさま。
美しい島原城。中はキリシタンの歴史などを展示している資料館になっている。

島原城(2) posted by (C)よしむら
タクシーで雲仙温泉へ。結構遠かった（30分以上かかったかな？）。着いてみると、標高が高いせいでかなり涼しい。宿に荷物を置いてから地獄めぐりへ。

雲仙地獄 posted by (C)よしむら
宿泊先は「雲仙宮崎旅館」。奮発した甲斐あって、部屋、温泉、料理、もてなしのいずれもすばらしかった。
夕食はこんな感じ（ちょっと写真の撮り方がイマイチだがご勘弁を）。おいしいものをおいしく食べられるよう一品一品気配りされた食事である。

雲仙宮崎旅館の夕食(1) posted by (C)よしむら

雲仙宮崎旅館の夕食(2) posted by (C)よしむら

雲仙宮崎旅館の夕食(3) posted by (C)よしむら
食後さらに、ロビーでおしるこのサービスあり。夜風に当たりながらおいしくいただきました。

8/12 雲仙〜長崎

宮崎旅館の庭園。

雲仙宮崎旅館の庭園(2) posted by (C)よしむら
チェックアウト後、バスで諫早に出て、そこからJRで長崎へ。
長崎駅から路面電車に乗り、築町で乗り継いで大浦天主堂下に移動。観光の前にまずは昼食ということで、長崎ちゃんぽんの元祖という噂の「四海楼」に入店。

長崎・四海楼の長崎ちゃんぽん(1) posted by (C)よしむら
スープがコクがあってものすごくおいしい。感激！
食後は大浦天主堂を見学。

大浦天主堂 posted by (C)よしむら
さらにグラバー園へ。

グラバー園(4) posted by (C)よしむら
路面電車の駅に戻り、築町で乗り継いで松山町で下車して平和公園へ。

長崎平和公園 posted by (C)よしむら
続いて原爆資料館を見学。その後タクシーで宿泊先の「長崎梅松鶴」へ。夕食は卓袱（しっぽく）料理（写真撮り忘れた…）。
ここの宿は高台にあるため、何より夜景がすばらしい。こんな景色が部屋から見えるのだ。

長崎梅松鶴・部屋からの夜景 posted by (C)よしむら
見事に手ぶれしているけど雰囲気はおわかりいただけるかと。

8/13 長崎〜帰宅

宿から長崎駅まで送迎バスで出て、荷物を預けてから市内観光。
路面電車で、築町乗り継ぎで賑橋で下車し、眼鏡橋。

眼鏡橋(1) posted by (C)よしむら
近くの屋台でアイスクリームを売っている。あっさりしていておいしい。子供には花の形に盛り付けてくれた。おばちゃんのワザ！

眼鏡橋近くの屋台売りのアイスクリーム posted by (C)よしむら
再び電車に乗り、築町乗り継ぎで出島で下車し、出島を見学。しっかりした時代考証の元で復元された島の様子が興味深い。

長崎出島(1) posted by (C)よしむら
出島からは徒歩で長崎新地中華街に移動し、「会楽園」にて昼食。ここではちゃんぽんと並ぶ長崎名物の皿うどんを頂いた。
「細めん」の皿うどんは、揚げ麺にあんかけがかかったもの。

長崎・会楽園の皿うどん（細めん） posted by (C)よしむら
「太めん」の皿うどんは、汁なしちゃんぽん、といった趣。

長崎・会楽園の皿うどん（太めん） posted by (C)よしむら
あとはお土産を買い、楽しかった旅行も終了。長崎駅に戻ってバスで空港に向かい、東京へ。

お土産

以下を購入。

• 石橋蒲鉾店の揚げ蒲鉾、板付きかまぼこ、とびうおかまぼこ
• 松翁軒のカステラ
• 福砂屋のカステラ

個人的には松翁軒のカステラが大ヒット。特にチョコレート味のカステラ「チョコラーテ」はしっとりとしていて深みのある甘さがおいしい。
[Posted on 2008-08-31]

yoshimura-s

卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。

なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。

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