牛肉の赤ワイン煮(ブフ・ブルギニオン)
しばらく更新をサボってました。すみません。
またぼちぼちいろいろ書きたいと思ってますのでよろしくお願いします。
さて、最近よく行くのが、中目卓球ラウンジの関野チーフが中目黒に昨年開店したビストロ「おまもりブロカント」。ここの牛肉の赤ワイン煮=ブフ・ブルギニオンがめちゃめちゃおいしい。関野さんにレシピを聞いたら思ったほど難しくないので、この連休で挑戦することに。
といっても、ワインで酔った頭にはレシピはきちんと入りきらず、改めてネットで検索。いろいろ探したところこちらのレシピが関野さんレシピに近い気がする。多少違う部分もあるが、今回は基本的にこれに準拠しよう。
フレンチ日記 ブフ・ブルギニオンの作り方 Recette -Boeuf Bourguignon-
まずは牛肉を香味野菜、スパイスとともに赤ワインでマリネ(写真は野菜を入れ始めたところ)。丸一日冷蔵庫に入れておく。
仕込み中 posted by (C)よしむら
一日経ったら肉と野菜を取り出し、鍋を火にかける。肉は焼き目をつけて、野菜は油で炒めて、鍋に戻す。少し水を足し、固形スープも入れて、あとはひたすら弱火でコトコト約5時間。
上記の「フレンチ日記」さんのレシピにあったベーコン、バターの追加は行わず。一方で、途中ソースの味がちょっと物足りない気がしたので、中濃ソースを加え(これは私の勝手な思いつき)、また最後1時間はふたを取ってソースを煮詰めながら煮込んだ。
出来上がり! posted by (C)よしむら
マッシュポテトを付け合せにして盛り付けたらこんな感じに。
ブフ・ブルギニオン(牛肉の赤ワイン煮 ブルゴーニュ風) posted by (C)よしむら
ナイフなんて全くいらないほろほろ、とろとろの肉は、われながら上出来でした。煮詰める前に塩加減をちょうど良くしてしまったので、ちょっと塩気がきつかったのが反省点。あと、きれいに作るには最後に肉を取り出し、香味野菜を捨ててからソースを煮詰めるらしいけど、野菜も一緒に食べたほうがおいしいのでこんな感じに。
一晩マリネする時間はかかるけど、あとは基本的に煮込むだけなので楽チン。お試しを。
[Posted on 2010-09-20]
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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