【2011年振り返り】ドス・オリエンタレス&レイ・タンボール (2011年9月1日 東京・青山Cay)
2011年9月1日は、ウルグアイのウーゴ・ファトルーソ (pf, perc) とヤヒロトモヒロ (perc) によるデュオ《ドス・オリエンタレス》が、ウルグアイのカンドンベ軍団《レイ・タンボール》をフィーチャーしてのライブ。
青山Cayの前に到着。ドス・オリエンタレス(ウーゴ・ファトルーソ&ヤヒロトモヒロ)フィーチャリング・レイ・タンボールのライブは19:30から!開演が待ち遠しい!!— よしむらさん (@yoshish) 9月 1, 2011
第一部はドス・オリエンタレスのみ、第二部からレイ・タンボールも参加、という構成。
ドス・オリエンタレス&レイ・タンボール、リズムの洪水に飲み込まれました。第二部オープニングでタンボールのリズムに乗ってウーゴがカンドンベの歴史らしきことを語り、そこからギアチェンジするようにぐいっとテンポが上がったところてもう鳥肌!— よしむらさん (@yoshish) 9月 1, 2011
カンドンベはウルグアイの音楽様式の一つで、3種の太鼓が作り出すリズムが基本となっている。詳しくはWikipediaを参照いただきたい。というか、下の映像でその魅力はよく分かるかと。たぶん第二部オープニングはこの曲だったんじゃないかと思う。本人たちは映像には出て来ないけど血が騒ぐぞ!
ウーゴの息子、フランシスコ・ファトルーソ作の「10 more miles」をドス・オリエンタレスの演奏で。
ヤヒロさんはいないけどウーゴとレイ・タンボールの映像。くーっ!
というわけで、こういう音楽について私はうまく語れないのだが、YouTubeの映像でもこんなに熱くなる音楽を生で観て、熱くならないはずがない!すさまじく素晴らしいライブだった。
ちなみにこちらはドス・オリエンタレスの2011年のアルバム。
オリエンタ(ドス・オリエンタレス/DOS ORIENTALES)
良いです!
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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