| 98.5.24更新 | 
| MADE IN BUENOS AIRES | ||||||||||||||||||||
| FEDERICO-MALVICINO-CEVASCO | ||||||||||||||||||||
| JAZZ & FUSION, MGA007, Argentina | ||||||||||||||||||||
		
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		 Leopoldo Federico (bn), Horacio Malvicino (g), Adalverto Cevasco (b) 
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		 このトリオのメンバーは 
 私としては今まで、タンゴにエレクトリックベースの組み合わせはどうもイマイチと思っていたのですが、これを聴いて考えが変わりました。セバスコによる、弦をパーカッシブに叩く奏法(これをチョッパーと呼んで良いのだろうか)がこれほどうまくはまるとは!マルビチーノのギターもなかなか良く、しかもフェデリコはタンゴそのもの。響きは斬新なのに珍奇なところはなく、さすが超つわものの3人、と思いました。 本来バンドネオンとクラシックのオーケストラで演奏される「バンドネオンのためのコンチェルト」が、このCDではマルビチーノの編曲によるトリオで演奏されます。最小限の編成で、曲の骨格をしっかりとつかんだ物になっています。5, 8のバンドネオンソロもさすがフェデリコ、凄いです。  | 
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		吉村俊司(東京都)
		 
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